メリットとデメリット
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メリット(長所)について
- 料金が格安
- 選択肢が豊富
- 端末の選択範囲が広い
- 契約の縛りが短い
1.料金が格安
MVNO業者を使うメリットとしては、やはりスマホ料金を安くすることができるというのがやはり一番です。
通常、大手キャリアだと、月額7〜8000円かかる場合も多いですが、格安業者を利用すれば、1000円程度で使える場合もザラで、プランによって1000円以下のものもあります。もちろん、MNP(ナンバーポータビリティ)も可能です。
必ずしも同義ではないものの、実質的にはMVNO業者=格安スマホ業者と言えるのはこのためです。
2.選択肢が豊富
業者や料金プランの選択肢が多いこともメリットの1つです。
色々な業者から選べるのはもちろん、自分の使い方によってプランをきめ細かく選択できるので、利用形態に見合った料金プランが選べます。
大手キャリアの場合は、通信量が2パターンとかの場合が多く、プラン次第ではライトユーザーには無駄が多いです。
格安業者ではデータ量の選択肢が多いので、メールやニュースサイトの閲覧程度しか使わない人には無駄をなくすことにもつながります。
また、データ通信メインで通話は必要ないという使い方をする場合にも、それに見合ったプランが用意されていることが多いです。
3.端末の選択範囲が広い
SIMフリーということは、SIMと端末を自由に選んで組み合わせが可能ということになります。言葉にすると簡単ですが、色々と柔軟な運用ができることが大きいです。
例えば、「今の端末が気に入ってるので変えたくない」「今まで使っていた古い端末を再利用して2台運用する」という場合でも容易に運用できます。
新規で持つ場合も、好きな中古端末を買ってコストダウンすることも可能になります。
4.契約の縛りが短い
今まではキャリアの2年縛りが一般的でしたが、格安SIMでは大分緩くなります。
データ用SIMなら縛りなしか、あっても1〜2ヶ月程度、通話可能SIMで6ヶ月〜1年程度と、縛りが短くなっています。
気に入らなければすぐやめたり、乗り換えたりと、柔軟な対応が可能になります。
デメリット(短所)について
メリットを挙げてきましたが、当然いいことばかりではありません。デメリットも押さえておきましょう。
まずは、SPメール(ドコモメール)などのキャリアメールは使えなくなるということです。電話番号はNMPで移動可能ですが、キャリア提供のメールはその範囲外です。
この点はGmailなどのWebメールやLINEでの代替が必要になるので、予め準備しておくことが大事です。
また、長期契約者優遇やポイント制度など、通信事業者独自のサービスが使えなくなることもデメリットと言えます。
その他、SIMフリー端末はキャリアを選ばないので、盗難端末が売買されやすくなる可能性があります。端末の盗難被害には注意しておきましょう。