複数の格安SIMが発行可能なところはどこか?
トップページ >> 複数SIM対応業者
家族で格安SIMを使って通信費を節約したい場合、もしくは複数台の端末(スマホ+タブレット、iphone+Android等)を使うような場合に、SIMの入れ替えが面倒だという場合もあると思います。
こういった場合には、容量を分け合えて、複数のSIMが発行できる業者を選びたいところです。
もちろん、シェアなしの追加SIMや別契約でSIMカードを追加することもできますが、シェアプランよりも料金は割高になります。
そこで、ここでは複数SIMが利用可能かつ容量をシェアできる業者はどれか、比較していきます。
家族全員で格安SIMに変更すれば、かなりの節約が見込めますので、料金的なメリットは大きくなります。
【本ページはプロモーションを含みます】
シェアNo.2の実力!
IIJmio
-
おすすめ度 ★★★★★
IIJmio(アイアイジェイミオ)は、プロバイダのインターネットイニシアティブが提供する格安SIMです。
IIJmioでは複数SIM向けのプラン「ファミリーシェアプラン」で最大10枚(音声SIMは最大5回線)までSIMカードの利用が可能です。10枚まで追加できるというのは業界でもトップクラスで、大家族や家族それぞれが複数の端末をご利用のような場合にも対応可能です。以前はシェアプランは大容量プランでしか提供されていませんでしたが、2016/7/7から小容量のプランでも複数SIMが利用可能になりました(最大2枚まで)。こちらはスマホとタブレットを1人で使うというような場合に向いているプランといえます。
追加したSIM同士の通話も、申込み等不要で自動的に割引(20%オフ)になる「ファミリー通話割引」があるので、ご家族などで通話が多いような場合に向いているといえます。
また、専用アプリの「みおふぉんダイヤル」は誰とでも通話料が50%オフになります。「ファミリー通話割引」と合わせて使うことで、家族間通話を最大60%オフにできます。
一通りのオプションや機能、サポート体制も揃っており、総合的に使いやすいので人気も高く、シェアプランで使う場合にもおすすめです。追記:2016年10月からドコモもau回線のどちらも選択可能になりました。
仮に、複数SIMで回線をドコモとauに分けた場合でもデータ量を分け合うことができるので、複数SIMにする場合でもどっちの回線に統一するか迷う必要も少ないです。利用回線:ドコモ・au
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】
追加SIM発行手数料=1枚につき2000円(新規契約と同時にSIMカードを追加した場合は追加手数料は発生しません)
追加SIM利用料=1枚につき400円/月、「ファミリーシェアプラン」のみ4枚目以降のSIMカード追加分より、1枚につき400円(音声SIMはさらに+700円)が月額料金に加算されますプラン種類 月額料金 容量等 ミニマムプラン
(auプランはSMS自動付帯)900円 3GB ライトスタートプラン
(auプランはSMS自動付帯)1520円 6GB ファミリーシェアプラン
(auプランはSMS自動付帯)2560円 10GB プラン種類 月額料金 容量等 ミニマムプラン 1600円 3GB ライトスタートプラン 2220円 6GB ファミリーシェアプラン 3260円 10GB
シェア1位の格安SIM!
- OCN モバイル ONE
-
おすすめ度 ★★★★☆
OCNモバイルONEは格安SIM業界で現在のところシェア1位になっています。NTT系の会社ということで、安心感があります。
プランは月間容量と日ごとの容量のどちらか選択できるタイプを採用しています。より自分の使い方に合ったきめ細かいプランを選択することができます。
追加SIMは最大4枚まで申し込むことができます(合計5枚)。
※OCNは、容量シェア用のプランが特別にあるわけではなく、追加SIMを発注すると、自動的に容量シェアとなります。
ただ、追加SIM発行手数料が他社と比較して高めなのに加えて、追加1枚目から月額料金も加算されるので、あまりシェアプランに向いている業者とは言えないと思います。利用回線:ドコモ
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】
追加SIM発行手数料=データSIM1枚につき1800円、音声対応SIM1枚につき3000円(新規で容量シェアも同時申込みの場合はどちらも無料)
また、追加SIM1枚につき下記基本料金に月額400円(音声SIMはさらに+700円)が加算されます。プラン種類 料金 容量等 110MB/日コース 900円 1日110MB 170MB/日コース 1380円 1日170MB 3GB/月コース 1100円 3GB 6GB/月コース 1450円 6GB 10GB/月コース 2300円 10GB 500Kbpsコース 1800円 15GB/月、速度は500Kbps 20GB/月コース 4150円 20GB 30GB/月コース 6050円 30GB プラン種類 料金 容量等 110MB/日コース 1600円 1日110MB 170MB/日コース 2080円 1日170MB 3GB/月コース 1800円 3GB 6GB/月コース 2150円 6GB 10GB/月コース 3000円 10GB 500Kbpsコース 2500円 15GB/月、速度は500Kbps 20GB/月コース
(通話付き)4850円 20GB 30GB/月コース
(通話付き)6750円 30GB
au4GLTE端末もXi(クロッシィ)も使える!
-
mineo(マイネオ)
-
おすすめ度 ★★★★★
関西電力グループの(株)ケイ・オプティコムが提供するmineo(マイネオ)スマホです。CMでもよく見かける格安SIM業者なのでご存知の方も多いと思います。
au回線利用の代表格でしたがドコモ回線も使えるようになりました(マルチキャリア)。家族で今まで使ってきたキャリアが異なるような場合でも、端末をそのまま使えたりと便利です。もちろん契約後もauとドコモ回線の変更が可能なので、色々乗り換えたい方にも使いやすいです。マイネオは、厳密に言えば、1つの回線で複数SIMをシェア利用できるわけではなく、1つの回線を複数契約するような形になります。ただ、複数回線でパケットをシェアできるので、実質的には複数SIMのシェアと同じになります。
枚数的には同一名義で最大5回線、同一住所で最大10回線まで申込みできるので、家族利用や端末が多めの場合にも対応可能です。また、マイネオは、容量がシェアできるだけでなく、家族で契約した場合や複数回線契約の場合に、月額料金から1回線につき50円づつ割引になります(家族割・複数回線割)。
たった50円と思いがちですが、他社にはない特徴ですし、元々の料金が高いわけではないので、悪くない値引きだと思います。さらに、家族だけでなく、友達や他のmineoユーザーとパケットを分け合える機能が充実しています。
シェアのパターンも多いので、複数で使うことを十分に想定している業者といえます。よって、複数SIMシェア用業者としては一番おすすめです。
ただ、容量シェアするためには、オプションとしてパケットシェア(無料)に申し込む必要があります。他社と違ってひと手間多くなることには注意しておきましょう。利用回線:ドコモ・au
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】(auプラン)
追加SIM発行手数料(形式上は新規発行手数料)=3000円プラン種類(Aプラン) 料金 容量等 500MBプラン 700円 500MB 1GBプラン 800円 1GB
(初月のみ2GB)3GBプラン 900円 3GB 6GBプラン 1580円 6GB 10GBプラン 2520円 10GB 20GBプラン 3980円 20GB 30GBプラン 5900円 30GB プラン種類(Aプラン) 料金 容量等 500MBプラン 1310円 500MB 1GBプラン 1410円 1GB
(初月のみ2GB)3GBプラン 1510円 3GB 6GBプラン 2190円 6GB 10GBプラン 3130円 10GB 20GBプラン 4590円 20GB 30GBプラン 6510円 30GB プラン種類(Dプラン) 料金 容量等 500MBプラン 700円 500MB 1GBプラン 800円 1GB
(初月のみ2GB)3GBプラン 900円 3GB 6GBプラン 1580円 6GB 10GBプラン 2520円 10GB 20GBプラン 3980円 20GB 30GBプラン 5900円 30GB プラン種類(Dプラン) 料金 容量等 500MBプラン 1400円 500MB 1GBプラン 1500円 1GB
(初月のみ2GB)3GBプラン 1600円 3GB 6GBプラン 2280円 6GB 10GBプラン 3220円 10GB 20GBプラン 4680円 20GB 30GBプラン 6600円 30GB
ビッグローブのスマホ!
BIGLOBE
-
おすすめ度 ★★★★★
BIGLOBE(ビッグローブ)は、大手プロバイダBIGLOBEの格安SIMサービスです。
ビッグローブでは、シェアプランが用意されているのは3GB以上のコースです。使い方に応じて3GBから30GBまでの容量が選べるようになっています。家族全体でそれほど容量を使わない場合には3GBでいいので、その分料金を節約することができます。SIMカードの枚数は、合計最大5枚まで(4枚まで追加可)利用できます。
ただ、1つ注意点があり、主SIM(親SIM)がデータSIMの場合、データSIMは追加できますが、音声通話SIMは追加できないことがあります(追加で音声SIMを利用する予定のある場合は、主SIMは音声SIMを選択する必要あり)。
また、 一度申し込んだシェア用SIMのタイプ・サイズの変更はできませんので、間違えないように注意して下さい。利用回線:ドコモ
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】
追加SIM発行手数料=1枚につき3000円
また、追加SIM1枚につき下記月額基本料金に200円(音声SIMは900円)が加算されますプラン種類 月額料金 容量等 3ギガプラン 900円 3GB 6ギガプラン 1450円 6GB 12ギガプラン 2700円 12GB 20ギガプラン 4500円 20GB 30ギガプラン 6750円 30GB プラン種類 月額料金 容量等 3ギガプラン 1600円 3GB 6ギガプラン 2150円 6GB 12ギガプラン 3400円 12GB 20ギガプラン 5200円 20GB 30ギガプラン 7450円 30GB
データ専用から音声も対応の割安SIM!
- エキサイトモバイル
-
おすすめ度 ★★★★★
エキサイトモバイルは、ポータルサイトのエキサイト(Excite)が提供する格安SIMサービスです。
以前はデータ専用SIMのみの「BB.exciteモバイルLTE」を提供していましたが、同サービスは終了し、新たに音声通話も可能なサービスに生まれ変わりました。多くの業者では、シェアプランは多めの容量でのみ提供されていますが、ここは小容量でも大容量でも複数SIMが使えるというのが最大のメリットになります。その上、30GB以上の超大容量プランがあるのも他社にはない独自の強みになります。
また、SIMカード3枚までは枚数追加ごとに月額料金に追加料金がかからないので、非常にコストパフォーマンスに優れています。
プランも定額プランと従量プランのどちらからも選べるので、柔軟な使い方ができます。複数SIMプランで用意されているのはSIM3枚コースです。
このコースは3枚のSIMで容量をシェアできるようになっています。ここの複数枚プランは他社と比べても割安なので、家族みんなで使う場合や、複数の端末を運用する場合に向いています。
なお、さらに2枚(合計5枚)までSIMカードを追加利用することも可能です。もちろん、SIMサイズは自由に組み合わせ可能です。
注意点としては、複数SIMコースにする場合、1枚のコースから1枚だけSIMを追加することはできず、3枚コースを選んだ場合のみSIM追加が可能なことは注意しておきましょう(SIMカード合計2枚というパターンは選べない)。利用回線:ドコモ
【追加費用(税抜)】
【最適料金(従量制)プラン】(SIM3枚)(音声通話は下記各料金に+700円/枚)
追加SIM発行手数料=SIM1枚につき3000円
4枚目以降のSIMカード追加分より、1枚につき390円/月が加算されますプラン種類 料金 容量等 100MB 1050円 合計100MBまで 500MB 1100円 合計500MBまで 1GB 1180円 合計1GBまで 2GB 1340円 合計2GBまで 3GB 1550円 合計3GBまで 4GB 1780円 合計4GBまで 5GB 1890円 合計5GBまで 6GB 1950円 合計6GBまで 7GB 2100円 合計7GBまで 8GB 2190円 合計8GBまで 9GB 2380円 合計9GBまで 10GB 2540円 合計10GBまで 11GB 2830円 合計11GBまで 12GB 3100円 合計12GBまで 13GB 3450円 合計13GBまで 14GB 3790円 合計14GBまで 15GB 3980円 合計15GBまで プラン種類 料金 容量等 1GBプラン 1260円 合計1GB 2GBプラン 1450円 合計2GB 3GBプラン 1680円 合計3GB 9GBプラン 2460円 合計9GB 20GBプラン 5180円 合計20GB 30GBプラン 7480円 合計30GB 40GBプラン 10280円 合計40GB 50GBプラン 14180円 合計50GB
ニフモから待望のシェアプラン登場
NifMo(ニフモ)
-
おすすめ度 ★★★★★
Nifmoは、大手プロバイダnifty(ニフティ)の格安SIMサービスです。
以前はシェアプランは用意されていませんでしたが、2016年9月にシェアプランの提供がスタートしています。Nifmoでは合わせて最大7枚のシェアSIMが利用可能ですので、大家族にも対応できます。
ここが他社よりも優れているのは、シェアプランの場合でも、月額料金の増額がないことです。通常はSIMカード毎に月額料も増額されたりするので、良心的といえます。
また、NifMo契約数×0.5GB(500MB)のデータ通信容量が毎月ボーナスとして自動でもらえるのもいい点です。通常、容量追加は0.5GBごとに900円かかるので、案外大きいボーナスといえます。利用回線:ドコモ
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】
追加SIM発行手数料=SIM1枚につき3000円プラン種類 料金 容量等 3GBプラン 900円 合計3GB 7GBプラン 1600円 合計7GB 13GBプラン 2800円 合計13GB プラン種類 料金 容量等 3GBプラン 1600円 合計3GB 7GBプラン 2300円 合計7GB 13GBプラン 3500円 合計13GB
業界最安値ならココ
- DMM mobile
-
おすすめ度 ★★★★☆
DMM mobileは、業界最安値に挑戦する格安SIMサービスです。他社が値段を引き下げると、それを超える価格設定をしてくるという特徴があります。そのため、月額料金がしょっちゅう変わります(笑)。
複数SIM向けプランも1GBから容量ごとに細かく選択できるようになっているので、無駄のない使い方にこだわる方にオススメです。20GBの大容量のプランまであるので、動画好きの方にも向いています。DMMではデータSIMと通話SIM合わせて最大3枚のSIMが利用可能です。
ここが他社と違うのは、「データSIM」追加の場合は、月額料金の増額がないことです(8GB以上のプランのみ)。
他社ではSIMを追加する場合は、BB.exciteなど一部業者を除いて、音声・データ関係なく月額料金に追加料金が発生しますが、DMMはデータSIMの追加で増額にならないのは良心的といえます。
音声通話SIMを追加する場合は月額料金が枚数ごとに加算されるのは他社と同じになります。利用回線:ドコモ
【追加費用(税抜)】
【データ専用SIM】(データSIM3枚の場合)
追加SIM発行手数料=SIM1枚につき3000円
1GB〜7GBまでのプランのみ追加SIM1枚につき下記基本料金に月額300円が加算されます。
音声SIMの場合は1枚追加ごとに下記基本料金に610〜780円/月が加算されます。プラン種類 料金 容量等 1GBプラン 480円 1GB 2GBプラン 770円 2GB 3GBプラン 850円 3GB 5GBプラン 1210円 5GB 7GBプラン 1860円 7GB 8GBプラン 1980円 8GB 10GBプラン 2190円 10GB 15GBプラン 3280円 15GB 20GBプラン 3980円 20GB プラン種類 料金 容量等 1GB 1260円 1GB 2GB 1380円 2GB 3GB 1500円 3GB 5GB 1910円 5GB 7GB 2560円 7GB 8GBプラン 2680円 8GB 10GBプラン 2890円 10GB 15GBプラン 3980円 15GB 20GBプラン 4680円 20GB