nuro mobileの特徴など

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nuro mobile

nuroモバイルは、ソニー系の「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」が提供する格安SIMサービスです。
利用者のニーズに応じたシンプルなサービスを特徴とし、新たに2016年9月に登場しました。
シンプルさが売りで、機能豊富というわけではないので、余計な機能が不要なほうがいいという方に向いています。

nuroモバイルの特徴は主に３つあります。
まず、提供されているプランが複雑ではなく、わかりやすい設定になっています。2GBから10GBまで1GB刻みの細かいプランから選択できるので、利用者の使用実態に応じた最適な選択が可能になっています。
多機能を売りにする業者も多いですが、色々と考えることが多すぎて結局どれがいいんだかわからなくなってしまうような方も多いです。
nuroモバイルはそういう層を意識してスタートしたサービスと言えます。料金もすべてで最安ではないですが、全体的に安い部類になるので、「無駄な機能はいらない」「わかりやすいやつがいい」といった方におすすめです。

次に、通常プランの他、１日５時間までは高速通信（最大682Mbps）の容量が無制限になる「時間プラン」というプランが用意されていることがあげられます。
時間も容量も無制限というプランを提供する業者は多いですが、このような時間を切った高速無制限プランは珍しいサービスです。
一日中ネットはつながないけれど、「動画など容量の多いコンテンツを毎日一定時間見る」というような使い方をする方にはこのプランはおすすめになります。

さらに、この「時間プラン」の派生プランとして、「深夜割」プランも登場しました。これは、1:00〜6:00の深夜5時間は高速通信の容量が無制限になるプランです。こちらの方が「時間プラン」よりは割安なので、使う時間が決まっている場合には、こちらの方がお得になります。

そして、使いきれずに余ったデータ容量をユーザー同士であれば誰でもプレゼントできる機能があります（パケットギフト）。
1度にギフトできる容量は10GBまでなので、容量が大幅に余ってしまったというような場合にも、友達や家族などにプレゼントして簡単に消化することができます。
その他、データ量が余っても翌月に繰り越せる機能も提供されていますので、月々の使用量に変動があっても有効に容量を使うことができます。
機能豊富ではないといっても、最低限の「使える」サービスは備えているので、実用性には問題がないと言えます。

以上の他、10分以内の会話なら何度かけても定額（月800円）のオプションも追加されました（10分かけ放題）。
毎月オプションの付け外しも可能なので、利用状況によって柔軟に運用することができます。

2017年12月19日からソフトバンクの回線にも対応しました。選べるプランは限定されているものの、ソフトバンクで使っていたiPhoneもそのまま使えるようになったので、利用しやすくなっています。

【利用回線】：ドコモ・ソフトバンク

主要オプション

通信関連

SMSサービス、容量チャージ

追加SIM関連

追加SIMなし、プラン変更可

セキュリティ対策オプション関連

迷惑電話ストップサービス

その他

転送電話、留守番電話、キャッチホン、訪問サポート、遠隔サポート

各種費用（税抜き価格）

初期費用　3000円

SIMカード準備料　394円

SMS利用料金　150円/月

SIM（再発行・交換・サイズ変更）手数料　3000円

容量追加チャージ　400円/100MB、600円/500MB、1000円/1GB

通話料金（アプリや割引サービスを不使用時）　20円/30秒

10分かけ放題オプション　800円/月

SMS送受信料　送信（国内）3〜30円/回（文字数により異なる）　送信（海外）50〜500円/回　受信は無料

プラン変更手数料　無料

解約手数料（音声通話プランのみ）　12,000円〜0円（サービス開始月から12ヶ月後まで毎月1000円ずつ減額）

MNP転出手数料　１電話番号につき3000円

端末補償オプション(自然故障・破損・水濡れ)　月額500円

nuro mobile公式サイトはこちら

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